英国駐在員の日々雑感


by winchesterpark
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ロンドン夏至の1日

本日6月21日は1年間で最も昼が長い夏至です。冬が長いイギリス人にとって本日は最もイベントの多い日といえます。天候はいつものようにどんよりとした曇りでしたが、夕刻にはだいぶ明るくなり夏至の一日をなんとか楽しむことができました。英南西部ウィルトシャー、ソールズベリー平原の巨石遺跡群ストーンヘンジ(Stonehenge)には、雨にもかかわらず、日の出の見物に約3万人が詰めかけたそうです。夏至の朝には太陽はヒールストーンの付近から昇り、太陽の最初の光線は馬蹄形の配置の中にある遺跡の中央に直接当たるからです。
ストーンヘンジ周辺は大渋滞で避けたほうがいいとのイギリス人の薦めもあり、本日はロンドン市内のイベントに行くことにしました。まずは教会のサマーガーデンパーティーです。こじんまりとしていましたが、皆さん優しい人たちばかりでおいしい紅茶を楽しむことができました。
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次に、足を運んだのはロイヤルアルバートホールです。1871年にオープンしたこの円形の演劇場は当時ビクトリア女王が夫のアルバート公に捧げて建築されたものです。夏にここで開催されるPROMSは国民的行事となっています。個人的にはローマのコロッセオに屋根がついたようなイメージを持っているのですが、1871年に全天候型のドーム劇場が完成していたというのは驚きです。
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本日、鑑賞してきたのは「Strictly Gershwin」。英語の教科書にも出てきたあの作曲家ジョージ・ガーシュインの名曲に合わせて、英国国立バレエ団のバレエとタップダンス、社交ダンスをコラボレーションした素晴らしいダンスショーでした。
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そして、ロイヤルアルバートホールからビクトリアアルバート博物館に抜けるQUEENS GATE Roadが歩行者天国になっていて、そこで「A midsumer festival of architecture and music」というイベントがあり、近代的なオブジェやライブが行われました。そこで遭遇したのが以下の写真にある、2階建てバス「ゴールド・ルートマスター」です。ご存知のとおり2階建てバス「ルートマスター(Routemaster)」はロンドンの顔でもあったのですが、2005年に引退しており、今は最新型2階建てワンマンバスに取って代わられています。個人的にはボンネット部分が好きな部分です。
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そして、夕刻にリージェントパークに足を運んで、「Taste of London」に行ってきました。ロンドン選りすぐりのレストランのシェフが一同に会して、屋台でおいしい料理を振舞ってくれます。いろいろなイベントが開催されており、ワインの試飲会や料理の実演講習会など盛りだくさんで、たくさんのワインを試飲できました。今回はNEWWORLDを売り出しているらしく、ニュージーランドやオーストラリアのワインがたくさん振舞われました。良かったお店はインド料理のBenares、Cinnamon Club、Cafe Spice NamasteとイタリアンのYou&Albany、日本食のSumosanでした。Wales地方の塩(Halen Mon Sea Salt)と水(TY NANT)の試食でおいしかったので購入しました。
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あっという間の夏至の1日でした。
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by winchesterpark | 2008-06-21 12:00 | 催物